自由自在に寝返りができるようになり高速回転による移動を始めて2週間くらいたったころ、いよいよ「ズリバイ」が始まった。家の中の安全対策を強化しつつ、次の服探しを始めることに。
70センチのロンパースが少ないわけ
生後半年頃前後、次に用意した服のサイズとしては70センチくらいが多いのかと思います。離乳食を始めるころで、まだ一人お座りが安定しないので、寝かせて着替えやすい前あきのロンパースを探していました。
しかし、70センチのロンパースは商品が結構少ない。前あきではなく、かぶりのタイプが多め。上下がわかれたセパレートタイプもあったりします。60センチの時はたくさんあったのに、、、と戸惑いました。私は3人目だけど、これは5年前と同じで、同じように戸惑ってしまった。
70センチのロンパースが着られる時期が非常に短い
なぜか。
70センチの頃になると、一人お座りが安定し、寝返りが自由にできだすと、さらにズリバイなどの移動が始まります。順番は個人差があるようで、わが子は高速寝返り回転移動とズリバイはするけど、一人お座りはまだ危険な状態です。これらは、一か月くらいで全部が劇的に進化しました。
移動を始めると、ロンパースのボタンが留めるのがとても大変です。全然ボタンが止まっていないのに関係なく大移動をしようとします。特におなかを見せたら負けだと思っているかのように、高速で寝返りされてます。身体をひっくり返してボタンをとめたら、すぐに回転するので、また身体をひっくり返すの繰り返しです。
かぶりだとお股のボタンが数個なので、かなり楽です。
実際、生後半年の頃に買ったロンパース(70センチがなかったので80センチ)ですが、1ヶ月しか経ってないのに昼間の遊びが活発な時間帯はお着換えタイムは戦場です。ハイハイが始まるとさらに悲惨。。

ズリバイが始まると体の使い方がかわる
ズリバイがが始まると、次はハイハイですね。
大人もやってみたらよくわかりますがハイハイするときに、上下がくっついたロンパースタイプの服を着ていると、手と足の動きが制限されます。足がつっかかったり、手が上手に前にでなかったりして、ハイハイがとてもしにくいです。
また、ロンパースタイプはゆったりしたデザインのものが多いので、もたつきがちなのも難点です。
セパレートは着替えが汚れたところだけ着替えられる
ハイハイやズリバイが始まると、いままでは寝ていることが多かったところから動きだすので、おむつの隙間からの漏れが増えることがあります。
離乳食も始まっています。こぼしたり、口から出てしまったり、エプロンしてるはずだけど、結構服にべったりついていることも。。
夏になると、クーラーをかけていても、お昼寝から起きてくると背中と頭が汗でぐっちょり・・・ということも。
セパレートなら、汚れたところだけ、着替えらるのはメリットです。
カバーオールを卒業したい!でもおなかが冷えそう・・・肌着を活用
夏もクーラーによる冷えは気になりますので、やはり一年中おなかの冷えは防いであげたいですね。そんなときには、ロンパース型の肌着(ボディ)がおすすめです。メッシュタイプのものもあります。
ロンパース型の肌着(ボディ)は袖がないタンクトップでお股の部分でボタンを留めます。足や膝の部分も出ているので、ハイハイなどの体の動きを妨げることはありません。ズリバイして服がめくり上がってもおなかが出ないので、安心です。
ボディを着せて、上からTシャツとズボンや、女の子はワンピースとブルマがおすすめです。ボディがあるとTシャツなどの上の服は少し大きめでも大丈夫ですので、80センチも混ぜて買っています。
長男はちょうどハイハイ期が真夏だったので、家ではボディオンリーで絶賛ハイハイしてました!
トイトレが始まるまでは使えるボディ
トイレトレーニングが始まるとお股のボタンが問題になってきます。自分で止めたり、外したりが難しいので、どうしてもトイレの妨げになります。
保育園ではボディが禁止の園がありますが、おまるなどで早期からトイレトレーニングを始めることがあるようです。
トイトレが本格化する時期までは、ボディが大活躍です。真夏はメッシュタイプを、それ以外は綿100%を選らんでいました。
まとめ
成長には個人差がかなりあるので、赤ちゃんの服はその都度買い足していくことが必要です。楽しいですが、結構大変だったりもします。
3歳ころからは去年の服も着られるようになってきますが、それまでは季節が変わり始めたら、服やくつの準備が必要になってきます。
セパレートになってしまえばそんなに大きな変化はないですが、「ロンパースをいつ卒業するのか」を少し考えてみることをおすすめします。
3度目なのに、わざわざ探して70センチのロンパースを数枚買ってしまい、オムツを変えるときの寝返りと格闘し、ああそうだったんだ。という反省のブログでした!




