生後半年を過ぎると少しづつお外に出やすくなっていきます。一泊ではまだちょっと不安。でも近所の公園ではなく、少し遠出もしてみたいなと思い始めるころかと思います。そんな時にあったらいいなぁという持ち物リストをお届けしたいと思います。
おでかけ基本セット
まずはお出かけするときの基本セットです。厳選した必要最低限です。
- オムツ(4枚程度/半日分のイメージ)
- おしりふき
- お着換え(服・靴下・よだれかけ)
- ミルクセット
- 授乳ケープ
- 手口ふき(おしりふきでも代用可)
- おもちゃ
- ビニル袋数枚(チャック式や普通の袋)
ミルクセットとしては、液体ミルクが断然おすすめです。哺乳瓶と液体ミルクでもいいし、アタッチメントと乳首だけのほうが荷物は少ないですね。
もしくはキューブタイプやスティックタイプの粉ミルクと哺乳瓶と保温性の高い水筒でお湯を持参。お湯は飲食店やコンビニなどでもいただけます。またショッピングセンターや百貨店の授乳コーナーでもお湯はもらえますので、事前に調べておくと安心です。
授乳が必要な方は授乳ケープがあると安心。薄手のストールなどでも代用可能です。私は外出時はミルクにしていました。どこでも誰でも飲ませられるので。
我が家はおしりふきでお口ふきと兼用で使っています。新品は家で使用し、すこし量が減って軽くなったものを外出用にしています。
ビニル袋はなにかと万能です。オムツを処分するときに使ったり、汚れた服などを持ち帰るのに使ったり、ゴミ袋にしたり、膨らませておもちゃ代わりにしたり。

ランチセット
離乳食の進み具合によって大きく違ってくるランチセットです。基本的には家で使っているものでいいかと思います。暑い季節は手作りの離乳食を暑い中持ち歩くよりは、市販の離乳食のほうが傷みにくいので安心です。でも外出時に初めてのものは避けましょう。アレルギーの心配もありますが、そもそも全然食べてくれなかったら外出先で結構焦ります。市販の離乳食も自宅で試して、慣れておくことをおすすめします。食パンの耳を落として持っていき、粉ミルクで即席ミルク粥にしたり、食パンのまま食べたり、でもいいですね。
- エプロン
- 離乳食
- お食事セット(スプーンやヌードルカッター)
- マグ
- チェアベルト(外食時)
- チャック式ストック袋
チェアベルトがあると、ベビー用のガードのない子供椅子でも座れます。お店によってはベビーカーで入店させてくれることもありますが、離乳食期はこぼしたりして汚れることが多いので、洗濯しやすいチェアベルトがあると安心です。
チャック式の袋があれば、使用済みのお食事セットなどをいれたり、残した離乳食を持ちかえるときなどに便利です。

遠出セット
遠出ならではの持ち物リスト。行先や交通手段によっても必要なものは違います。
いずれにしても、授乳やオムツ替えのタイミングなどを考慮して、かなりゆとりをもったスケジュールを立てておきましょう。授乳やオムツ替えの場所などもある程度は事前に調べておくと余裕をもって行動できます。
バスタオル
冷房などで寒い時やお昼寝時にかけてあげたり、ベビーカーのホロにかけて日よけにしたり、オムツ替えの時に下に敷いたり、派手にこぼしたときに拭き取ったり、とにかく便利なバスタオル。
そこそこ大きさのある薄手のものが使いやすいです。

救急セット
- 虫よけスプレー(布用・肌用)
- 虫さされの薬
- 絆創膏
- 消毒薬
- 保湿剤
- 日焼け止めクリーム
季節や行先によって多少入れ替えはしますが、定番は6つ。コンパクトなもので使い慣れたものをポーチでひとまとめにして携帯しています。
服装にも注意を
赤ちゃんは体温管理が未熟なので、外気の影響を受けやすいです。肌も未熟なため、乾燥や日焼けなどのトラブルが起きやすいです。
帽子や羽織ものなど、季節にあわせてしっかり準備をして出かけましょう。
というのも、先日抱っこ紐でお散歩していたら、赤ちゃんの腕がすっかり日焼けしていました。
車でのお出かけには
車の場合は、荷物が増えても比較的安心なので、念には念を入れて多めの荷物をスタンバイさせてします。荷物も、現地で使う用のものと、社内で使う用で分けて準備しておくと便利です。私はさらに、予備用の車スタンバイ用(おむつや着替え、ビニル袋)のセットも入れています。
車の中で遊べるものを用意(音のなるおもちゃやDVDなど)
DVDやおもちゃなど、子どもが退屈しないように工夫しましょう。運転手は運転に集中できるように座る位置も工夫して、赤ちゃんのお世話ができる位置に大人が座れることも考えましょう。
音の出るおもちゃなどを、アシストグリップ(天井横の手すり)などから赤ちゃんの手元に吊るしてあげると赤ちゃんが手を伸ばして遊んでますよ。
カーシェード
窓からの直射日光は暑いのでカーシェードがあると安心です。レンタカーなどでカーシェードがない場合は、バスタオルやハンカチなどで日光を遮ってあげましょう。

電車や新幹線での移動
電車や新幹線の場合は、乗る電車の時間や駅の構内での移動の仕方をある程度事前に確認することをおすすめします。特にベビーカーの場合はエレベーターが必須なので、移動にいつもよりとても時間がかかることがあるので注意が必要です。また、なるべく混雑する時間をさけて移動することで比較的スムーズに移動できます。
音の出ないおもちゃ
電子音は割と響くので、音の出ないしかけ絵本などがおすすめです。タブレットで音無しの動画などでもよいでしょう。
抱っこ紐
車内ではベビーカーの使用は厳しい場合もあるため、抱っこ紐があると安心です。ぐずったときデッキに出てあやす際も抱っこ紐が重宝します。
駅の階段やエスカレーターなどではベビーカーが乗り入れにくい場合は、抱っこ紐が大活躍します!ただし、一人で赤ちゃんを抱っこしてベビーカーも持って荷物を持って移動するのはかなり大変なので、荷物は厳選してください!!
まとめ
赤ちゃん連れの場合は、何かと荷物が多りますが、出先で困らないようになるべく念入りに荷物を用意してでかけたいですね。
S字フックや、洗濯ばさみなどもあると役に立ちますので、荷物の忍ばせています。



