子どもの入院は突然やってきます!さらっと読んでおくだけでもきっと役に立ちます!
子どもに24時間の付き添いが必須の最長10日間の入院3回経験を通じて得た入院必要グッズをご紹介します!
24時間常に付き添い必須→現地調達は意外と難しい
3回とも2歳未満だったため、文字通り24時間常にだれかが側にいることが求められました。
幸い、3度とも個室でした。
医師や看護師が検査や治療で付き添ってくれている瞬間にしか病室を離れることができず、病院併設のコンビニや売店ですら自由にゆっくり行くことは難しいです。
看護師さんはいつでも声かけてくださいねと気遣ってくれますが、忙しそうなので恐縮してしまい、子どもの身体に関すること以外をお願いしにくいです・・・
乳幼児が入院する病院は大病院のため併設のコンビニや売店には必要なものは基本的に揃っています。
治療が必要な子どもの用品は個人で準備するものはあまり多くありません。基本的に病院で用意されています。しかし、付き添う大人用のものは基本的にすべて自分で用意する必要があります。
食事編/親の食事確保が最難関
食事が食べれる月齢の子どもには病院食(離乳食や幼児食)が提供されるが、親への食事提供は全くないです。乳児期については子ども食もないです。
親は病院併設のコンビニや売店・差し入れでの自分の食事も飲み物も確保することになります。
幸い小さい冷蔵庫あり!!
フロア内に電子レンジはあったが、給茶用のお湯は安全確保のために60度設定のためカップ麺を作るには適さず。ということで、日持ちするもので手軽な軽食がとても重宝しました。
ぬるいカップ麺を救済しようと電子レンジにかけたら、ヤバいことになりました!
絶対やらないでくださいね!
カップ麺を食べたい時は看護師に熱いお湯をもらってくださいね!
- インスタントご飯(電子レンジ)
- おかず缶詰
- 菓子パン
- チーズ(日持ちするし腹持ちするのでおススメ)
- おやつ
- インスタントの飲み物(コーヒーやお茶など好みのものがせめてもの癒しになる)
- ベットボトルの飲み物
絶対オススメ、野菜スープのお取り寄せ→野菜をMotto!!レンジカップスープ!!
- 常温保存
- カップのまま電子レンジOKでそのまま食べれるので洗い物不要
- 国産野菜100%の栄養野菜がごろごろ入って腹持ち抜群!!
これに助けられたよ!(ちょっとお高いけど、定期便も使えるよ!)
束の間のコンビニで次はいつ買えるかわからないから買い込む。
子どもの抱っこからいつ解放されるかわからないからか、手が空くと何かをつまんでしまい、まさかの親の私は太って退院。。。
食事編/これだけは絶対いるよ!
- 自分のマグ、箸、スプーン(割り箸や使い捨てスプーンがあれば便利)
- 哺乳瓶や粉ミルク(哺乳瓶の消毒グッズなど、病院によっては出してくれます)
- 子ども用のマグ・スプーン(病院の売店では介護用品なども売られており便利グッズあり)
▼液体ミルクもあると便利!!気になる方はこちらの記事を読んでみてね!
食事編/あると便利
- キッチンバサミ
- 布巾
- 台所用洗剤&スポンジ
- 保温水筒
これらはあると何かと便利です。保温水筒は、お湯を入れておけば飲み物やミルク作りも都度をお湯をもらわなくてよいので助かりました。
電気ポットの持ち込みをしたかったけど、安全性の問題で難しいみたいです。
熱いお湯も看護師さんからもらうことが出来ます。
生活用品
- フェイスタオル・ガーゼ 多めにあると便利
- 自分の着替え
- 親の洗顔セット&顔の手入れ用品・シャンプー等(眼鏡やコンタクト用品)
- 鏡
- ブラシor櫛
子どもの病衣とタオルは、点滴等で血液がつくこともあります。病院のレンタル契約をすれば洗濯が不要になるのでとても便利です。子どもの入浴は基本的にありませんでした。看護士さんが持ってきてくださる暖かいタオルで拭いてあげて清潔を保ちます。
親もシャワー等の利用の案内はなく、交代しての帰宅時に済ますのと洗面化粧台で洗髪・洗顔してしのぎました。洗顔や手洗い時のタオルや乾燥防止用の干しタオル、子どもの肌をふくガーゼなどは手持ちのものを使用しました。
子どもの保湿剤は、肌の乾燥が気になり医師に相談して処方してもらえました。
育児グッズ
- おもちゃ(絵本、DVD、大きな音が出ないおもちゃ)
- おむつ
- お尻拭き
おむつやお尻拭きなどの消耗品は、病院のコンビニや売店でも購入可能です。好みの銘柄がないこともあるので、多めに持ち込んでおくと安心です。
その他
- ボールペン
- 印鑑(病院の提出書類用)
- TV用イヤホン
- ティッシュ箱
- 置き時計
- 親のビリケン(歩いても音が出にくい、脱ぎ着がしやすいのでお勧め)
- S字フック(ベットの柵に荷物を引っかけられて便利)
- 洗濯バサミやちょっとしたタオルが干せるような紐やピンチハンガー(病室は乾燥しているので加湿対策も兼ねて)
- DVDプレーヤー(病院によっては貸出しあり)
- 携帯の充電器
出産入院の前にビリケンを買いました!今回の入院時もとっても重宝しました。
赤ちゃんを抱っこして歩くので安定感があり、サイズもしっかり選べて、つま先が引っかかったりしにくて、手を使わずにはけるビリケンがオススメです!
子どもの入院は急なことが多くて慌てて準備していくので、何がいるのかわからないことも多いです。病院で緊急入院となり、追加で差し入れしてもらうケースも多いと思います。
上記のようなリストも一度目を通しておくと少しはイメージしていただけます!