【子連れ・ベビ連れ】 プールを最大限に楽しむ持ち物リスト

水遊び 乳幼児の育児

暑い夏、思い切ってプールに出かけてみませんか?プールを思いっきり楽しむための持ち物リストをお届けしたいと思います。

プール基本セット

プールへ出かけるときに最低限必要なものです。

  • 水着
  • 帽子(スイミングキャップ)
  • タオル
  • 着替え
  • ビーチサンダル(ベビーサンダル)
  • ビニル袋・ジップバック
  • 小銭・小銭入れ

水着

水着は大きさが子どもにあったものを選んであげましょう。身体よりも大きいと脱ぎ着しやすいですが、水のなかでブカブカになり脱げてしまいます。着る前は小さめだと感じていても、水に入ると生地が伸びて窮屈さは感じません。体に沿った大きさの水着を選びましょう。

乳幼児でおむつが取れていない子も利用できる施設が増えています。水遊び用のオムツにプラスして、水着が必要な施設もあるので事前に確認しましょう。

帽子

スイミングキャップはプール側で着用を義務付けていて、用意がないとプールに入水できないところもあるので事前に確認しましょう。大人もスイミングキャップが必要な施設もあります!

タオル

小さい子どもが身体をふくのなら普通サイズのフェイスタオルでも問題ありません。少し大きめのタオルがあると休憩時の寒さ除けに使えますので、人数分でサイズを組み合わせて用意しています。

着替え

自宅から水着を着ていく場合は、着替えの下着を入れ忘れないように注意しましょう。

プールの後は、肌が日焼けしたり、体が火照っていたりするので、締め付けのない服を選びましょう。

ビーチサンダル

ビーチサンダルは履きなれないと鼻緒で足が痛くなるのでビーチサンダルでなくても、ベビーサンダルやスリッパなど濡れても歩きやすいものがおすすめです。屋外のプールサイドは地面がとても熱いので履物はあったほうが安心です。

ビニル袋

  • 濡れたものを入れる
  • 濡れたら困るものを入れる

濡れたものを入れる大きいビニル袋と携帯電話や財布など防水目的で使うビニル袋と両方あるといいでしょう。防水目的として使うビニル袋は、ジップロックなどジップタイプは水が入りにくいためおすすめです。

小銭・小銭入れ

着替えや貴重品などはコインロッカーに入れるケースが多いため、100円玉など小銭が必要です。プールサイドでは昼食などの飲食やスライダー料金など多少のお金が必要です。メインのお財布とは分けて、少額のみ分けてプールサイドにもっていくための小銭入れを用意しておきましょう。

帰りの駐車場でも、万札が使えないケースがありますので、注意が必要です。

プールであると便利なもの

紫外線対策

やはり炎天下のプールでは紫外線対策は必須です。子ども用もあると安心です。

  • ラッシュガード
  • ツバや首が隠れる帽子
  • 日焼け止めクリーム
  • サングラス

ラッシュガードは日焼け止めクリームを塗りなおさなくても紫外線を防いでくれ、まだ肌の露出を減らせるので転倒した際のケガが少なくなるのもメリットです。大人用はフードがあるとより日焼け対策になります。

日焼け止めクリームは、低刺激のものを選べばあかちゃんから使用可能です。

サングラスはプールの中での使用は難しい場合も多いかと思いますが、プールサイドだけでも使用すると目が楽です。

浮き輪

腕や背中につけるタイプの浮き輪や、足をいれられる形や定番のドーナツ型など様々なものがあります。浮き輪は遊ぶためのものだけではなく安全のために身に着けるものです。こども一人にひとつ、身体の大きさにあったものを用意しましょう。

プールでは浮き輪を膨らませるエアコンプレッサーの準備があるところもありますが、混雑して行列になっている場合が多いので可能であれば家で準備してから出かけましょう。

ゴーグル

プールに潜る際にはゴーグルがあると便利です。

スイミングスクールでも未就学児童でも顔つけの段階からゴーグル着用です。目を守るためにゴーグルを使うようです。プールの後は目を洗うことが常識でしたが、今は目は洗うような指導はなくなっており、目を洗う用の水道も設置されていないケースもありますので、潜る際にはゴーグルを準備しておきましょう。

テント・レジャーシート

ワンタッチでひらく簡易型のテントが便利です。休憩時や食事の時に、日光をさけて体を休めることができるのでとてもおすすめです。地面が熱いため、断熱シートやレジャーシートもあるとより安心です。

テント設置可能エリアは決められているので、ルールを守って使いましょう。

洗濯バサミ

濡れたタオルなど、干すときにも使えます。テントの上にタオルを広げて洗濯バサミでとめて、干しておくと濡れたタオルはすぐに乾きます!

主婦の知恵だと思いますが、隣のテントで洗濯バサミでタオルを干している人を発見して、次の時から必ず持参しています。テントの天井から差し込む光も減り、輻射熱の効果もあり、テント内もすこしですが涼しくなりますので、とてもおすすめです。

プールサイドは意外と風が強いので、洗濯バサミはタオル1枚に2つくらいはあるといいですよ。

救急セット

プールでは虫にさされたり、ちょっとしたケガもありますので、救急セットはあると安心です。プールは意外と蚊も多いので虫刺されの薬は忘れずに持っていきましょう。

  • 虫さされの薬
  • 絆創膏
  • 消毒薬

飲み物

プールに入っているときは思っている以上に汗もかきます。熱中症対策も含めて、しっかり水分補給は行いましょう。お茶のほかにも、凍らしたスポーツドリンクやゼリーなどは火照った身体にはとてもよいです。凍らせたペットボトルやゼリーは保冷剤代わりになるのでクーラーバックにいれておくとよいです。

プールサイドは飲食不可のところもあるので、あらかじめ確認しましょう。

防水ケース

スマホや小銭などが大切なものを水に濡らさずに持ち歩ける防水ケースは便利アイテムです。首からぶら下げられるストラップがついているとプールの中へも貴重品をもっていけて便利です。しかし、首からぶら下げていると引っかかった際など思わぬ事故につながるケースも予想されます。腕もいれて斜め掛けにするなど、特にプールのなかでは事故に注意して使いましょう。

ラップタオル

巻いたタオルがはだけないようにスナップでとめられるラップタオル。身体をふくだけではなく、着替え時にも便利です。何より子どもの身体が冷えた時には、ラップタオルは羽織りやすいのでとても重宝します。フード付きのものは頭もふけるので便利ですが、フード付きのほうが洗濯後乾かしにくいというデメリットも。

タオルキャップ

吸水性のよいタオル地でできた帽子です。かぶるだけで濡れた髪を素早くまとめてくれて、水分を吸収してくれます。濡れた髪の毛からポタポタと雫がたれて、服や身体が濡れる心配がなくなります。

子連れプールのあかちゃんグッズ

乳幼児期の子連れプールに必要なものをピックアップします。

水遊び用オムツ(紙製OR布製)

トイレトレーニングが完了していない乳幼児期、プールにはいる際には通常のオムツでは入れません。通常のオムツは、吸水性が高いため、プールのお水を吸って重くなり危険だからです。水遊び用のオムツが販売されていますので、上手に活用しましょう。

水遊び用の紙製オムツは使い捨てのため手軽に使えるのが特徴です。使用後は自治体のルールに基いて処分できるため、洗う必要がありません。

一方、布製オムツは洗う必要がありますが、繰り返し使えてコスパがよいこと、UVカットできるものがあり、ラッシュガードとセットになっているものもありデザインが選べるのも魅力です。

水遊び用のオムツは吸水性のない素材で水が出入りできるように作ってあります。排出物からの「モレ」が完全に防げるわけではありません。そのため、オムツを使用している乳幼児のプール使用や水遊び用のオムツを使用しての入水を禁止しているプールもあるため、オムツ期のプール利用は予め施設への確認をおすすめします。

離乳食・ミルク

プールでは、赤ちゃん用のミルクや離乳食などの用意はなく、販売されている食事も味の濃いものが多めです。また調理も現地で行っていない場合もあり、白ご飯ですらないケースもあります。

ミルクの場合は、液体ミルクがおすすめです。キューブやスティックタイプの場合は、保温性の高い水筒でお湯も忘れずに持参しましょう。

また、離乳食の場合は、スプーンやエプロン等も併せて持っていきましょう。

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浮き輪

腕や身体につけるタイプの浮き輪がおすすめです。大きすぎると外れてしまいますので、サイズにあったものを用意しましょう。

紫外線・暑さ対策は念入りに

体温管理がまだ未熟であり、肌も弱い赤ちゃんを長時間プールで過ごすには過酷な状況と言わざるを得ません。日焼けしてやけど状態になったり、熱中症にならないように、注意して過ごす必要もあります。ラッシュガードを使用したり、保冷剤を用意する、長時間になりすぎないように早めに切り上げるなど、赤ちゃんの安全を第一に計画しましょう。

まとめ

赤ちゃん連れの場合は、何かと荷物が多りますが、プールで困らないようになるべく念入りに荷物を用意してでかけたいですね。プールは安全対策も必要なため、施設によってさまざまなルールがありますので、事前に確認をすることをおすすめします。

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