アムウェイのお鍋クィーンは、専用の調理用加熱機器eインダクションレンジでないと使えない?レシピ読み替えのヒントと共にご紹介します。
煮る・蒸す・焼く・揚げる・オーブン調理など、どんな調理もこなせる万能お鍋やフライパン。専用加熱機器ではないIHも対応しています。使用上の注意点とともにお鍋とフライパンの構造や特徴もご紹介していきます。
キッチンのIHに対応しています!
アムウェイのお鍋やフライパンは専用の加熱機器eインダクションレンジでないと使用できないの?
キッチンのビルトインIHや市販のIHクッキングヒーターでも全く問題なく使用できます。一般的にお鍋に磁石がつけば、IHは使用可能です。
アムウェイのお鍋はステンレス製で磁石がくっつきますよ!
市販のIHを使用する際の注意点!火力に注意!
アムウェイのお鍋用に販売されているeインダクションレンジは、通常のコンセント(100V回線)で使用できます。
システムキッチンに組み込まれているビルトインIHは200V専用回線が引き込まれており、非常に火力が強いです。
アムウェイのお鍋は非常に熱伝導率がよいため高火力での調理が不要であり、専用加熱機器であるeインダクションレンジは、小刻みに火力調節ができるように作られています。
ビルトインIHの場合は、火力調節に注意は必要ですが、全く問題なく使用できます!
アムウェイのレシピでは、eインダクションレンジの火力で表記されているため、他の調理機器の場合はちょっと変換が必要です。W(ワット)数で比較して、火力を調べることが可能です。
eインダクションレンジの火力とパナソニック製のビルトインIHの火力を比較して対比表にしてみました!IHによっても、火力は異なりますので、参考までに。
これがあれば、アムウェイ公開のレシピも読み替え可能!!
って手書きでごめんなさい。。。これキッチンに置いている私のメモ(笑)
使用不可はeインダクションレンジに記載あり。じゃあなんでそんな火力が設定できるのかな。。

ひとつだけ例外あり!!
大フライパンは、鍋底のサイズがとても大きくコイルよりもはみ出すため、パナソニック製IHの火力3くらいで使って弱火調理となります。
多重構造による魅力的な特徴
アムウェイの調理器具は「多重構造」で作られています。多重構造とは、異なる素材を重ね合わせて作る方法で、18/1ステンスレスとアルミニウムの素材を多重に重ねあせてた構造になっています。
18/8ステンレス・・・熱伝導率が低く熱ムラが起きやすいが、保温性が高い。
アルミニウム・・・熱伝導率が高く熱ムラが起きにくいが、保温性が低い。
異なる特徴を持つ2つの素材の長所を生かす構造になっています。熱伝導率が非常に高く、熱ムラが起きにくく、保温性が高くなっています。
アムウェイのお鍋 魅力的な3つの特徴
1 おいしさをキープ
調理中の熱や上記を逃がさずにキープ。素材のうまみや味を最大限に引き出し、手軽においしく調理できます。
2 油を使わずヘルシー
「無水調理」「無油調理」が可能。素材がもつ水分だけでほとんどの調理が可能。野菜から出た水分だけで火が通るので栄養素が失われません。また肉や魚をフライパンで焼く場合も油は不要。素材に含まれる脂分で焼けるので油を使わずヘルシー。
3 スピーディーで電気代節約
他の調理器具に比べても、熱伝導率が高いため、加熱スピードが早く短時間で調理可能。調理する時間が減るので電気代の節約につながります。
アムウェイのお鍋 使用時の注意点
アムウェイのお鍋・フライパンは、最初は中火、途中から弱火が基本。
熱伝導率が非常に高いので、火加減が強すぎたり水分が多すぎると、蒸気が勢いよく噴き出す場合があります。
無水・無油で調理する場合は、IHの火加減を中火以下で使用しないと、鍋の底が焦げる可能性があります。調理の途中でIHを消火しても、鍋の高い保温力で調理できるので、最後の調理は余熱でするつもりで、火の大きさには注意して使用しましょう。
eインダクションレンジではない調理器具の場合は、火力が強くなりやすいので、特に注意が必要です。
まとめ
アムウェイのお鍋・フライパンは、市販のIHにも対応しています。市販のIHのほうが火力が強い場合が多いので、火加減には注意して、おいしく安全に調理してくださいね!



