3度の保活を経て、3つの保育園(こども園を含む)を経験済みのアナベルです。
コロナ禍という特殊要因の中での保活はどう変わるのでしょうか。
最初の第一歩 役所で認可保育園の情報収集
保活を始めるにあたって、まず何をすれば、、、と考えますが、まずは管轄の役所に行きましょう。認可保育園の申請はすべて役所管轄なので、基本的な情報が入手できます。もちろん、HPにも掲載をされており、おおむねわかりますが、一度は出向いていくことがおすすめです。詳しく丁寧に教えていただけます。
認可外保育園については、管轄外ですが、認可外保育園のリストなどがある場合もあるため聞いてみてください。その情報量で激戦区なのかどうなのかの判断にもつながると感じました。
コロナ禍においては・・・
役所の窓口も数を絞っているところもあるようです。何より外出そのものが制限されています。まずは、ホームページで内容をしっかり確認しましょう。役所の窓口は電話での問い合わせにも対応しています。なるべく早めに着手することと、事前に質問事項をまとめてメモしておけば少し安心です。

役所でわかること
入所のタイミングを定める
育休復帰のタイミングでの入所を考える場合、まずは育休復帰がいつなのか?が重要です。一般的には保育園は4月が圧倒的に入りやすいので、4月に入所できるかどうか。がポイントです。
たとえば、3月生まれで「育休が生後1歳の誕生日まで」なら4月入所はまだ新生児で無理なので、育休復帰のタイミングでの認可保育園への入所はかなり厳しく、認可外保育園への活路を探す。ということも考えなければなりません。
次に待機児童問題。1歳4月(3年育休がある人は2歳4月)のタイミングで保育園へ入れるか。
ここを狙って0歳4月を安易に見送って、いざ保活を本格的にと動き出した時に待機児童が多すぎで自分の点数ではダメだとわかってからでは巻き返しはかなり困難です。最悪退職になる可能性があるため、早めに情報収集してどのタイミングで動くかを決めておきましょう。
また、認可外やシッターの情報も軽くリサーチ。私の住む地方都市では、認可外保育園はかなり少数派で英語オンリーなど特色のある保育園。シッターも離れた都市部から来てもらう形でかなり限定的。一応人口30万いるの市ですが、よくも悪くも認可保育園一本勝負です。
認可保育園リストを入手
認可保育園は年々増えているので、一年経てばそのリストは使えません。秋頃には新設園の情報も出てくるので申請直前には再度リストを確認しましょう。
私は約3年前にも同じエリアで保活をしましたが、今回保育園の数が倍くらいに増えています。
自宅周辺だけでなく通勤経路での入所を検討している場合や、市区町村の境で保育園を探している場合、申請方法に制約がある場合はあるため事前の確認は必須です。
A市とB市の両方へ同時申請が出来なかったり、C市D区とC市E区なら申請可能など、管轄の役所を越えているかどうかで取扱いが全く違います。リストを入手しつつ申請手段の確認も行いましょう。検討するかどうか、優先順位の判断材料にもなります。
候補保育園の見つけ方
リストが手に入ったら候補園の洗い出し。
- 対象の月齢であること。
- 通いやすそうな場所であること。
- 延長保育などの保育時間を確認。
- 土日祝の対応の有無の確認。
通園可能かどうかの基本的な条件をまずは確認。
認可保育園の場合、最終的に通う園は役所によって決められるので、希望園を1つの園に絞っても実際に通えるとは限りません。まずは広く候補園をあげて、見学したり、詳しく検討を始めることをおすすめします。
次は、いよいよ見学ですね!!



